九高の四季

九高の四季

2010年10月の記事

  • 2010年10月31日その他

    青春の詩

    今日はサムエル・ウルマンの『青春の詩』を紹介します。

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    青春の詩
    サムエル・ウルマン

    青春とは人生のある期間ではなく、
    心の持ち方を言う。
    薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
    たくましい意思、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。
    青春とは人生の深い泉の清新さをいう。
    青春とは臆病さを退ける勇気、
    安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
    ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。
    年を重ねただけでは人は老いない。
    理想を失うとき初めて老いる。
    歳月は皮膚に皺を増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
    苦悩、恐怖、失望により気力は地に這い精神は芥(ゴミ)になる。
    六十歳であろうと十六歳であろうと人の胸には、
    驚異に魅かれる心、幼児のような未知への探究心、
    人生への興味の歓喜がある。
    君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。
    人から神から美・希望・よろこび・勇気・力の
    霊感を受ける限り君は若い。
    霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、
    悲歓の氷にとざされるとき、
    二十歳であろうと人は老いる。
    頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、
    八十歳であろうと人は青春にして已む

    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

    青春の度合いを算出する式は、 青春度 = 夢×情熱  だそうです。
    まさか『青春度 = 0』なんていう人はいないでしょうね?
    もちろん、九州高校では生徒も先生方も全員青春真っ只中です。(~_~)

  • 2010年10月30日その他

    感動的な本との出合い

     11月9日まで全国読書週間となっています。そこで今回はドロシー・バトラー著『クシュラの奇跡』という感動的な本を紹介したいと思います。
     この本は、重症の知的・身体的障害を背負い生まれたクシュラという女の子の成長を記録したものです。クシュラは、生後まもなく次々と身体の異常が発見されました。絶望的な日々の中で、両親は懸命に治療法を模索し、かすかな希望の光を見出します。それは、昼も夜も眠れずにむずかる赤んぼうとの長い時間を埋めるために母親がはじめた絵本の読み聞かせに、生後四か月のクシュラが強い関心を示したことから始まったのです。絵本に示した僅かな光を見出し、本の読み聞かせのたゆまない努力が続けられました。 一人では見ることも物を持つこともできず、外界から隔絶されていたクシュラにとって、本はクシュラと外界とをつなぐ輪となっていったのです。生後8ヶ月検査のすべての項目で、健康な赤ん坊との差が歴然だったクシュラでしたが、本によって豊かな言葉を知り、広い世界に入ったクシュラは、3歳を過ぎる頃には健常児を凌ぐほどの知能を身に付けていました。読書が奇跡を生んだのです。思慮深く勇気ある両親と、その深い愛に応えた幼い子どもの感動の記録でもありました。
     皆さんも全国読書週間を機に、感動的な本と出会ってみませんか。

     「すべて良き書物を読むことは、
        過去の最もすぐれた人々と会話をかわすようなものである」  (デカルト)

  • 2010年10月29日生徒指導部より

    校則の意義

     「なぜ校則があるの?」「なぜ、押し付けられなくてはならないの?」九州高校に入学したばかりの生徒からよく発せられる言葉です。高等学校の校則がそんなに厳しいものなのでしょうか?それとも中学校で校則を厳しくしつけられなかったのでしょうか?
     遊びにだってルールや約束事があるのです。例えば小さい頃皆さんがよく遊んだ『鬼ごっこ』。鬼ごっこをするのに、「僕は絶対に鬼はしない。鬼になったらやめる。」などと言っていては、楽しいはずの鬼ごっこも白けてしまいます。
     学校という場所は、多くの人間が集まり目的を持って生活しており、しかもまだ成長過程にある未熟な子どもたちが数千人と集まっています。その中で、秩序を保ち、皆が平穏・安全に過ごすためには、ルールは絶対に必要なのです。ほんの一部の心ない行動をする生徒が、ルールを守らないために他の人々に迷惑をかけたるようなことがあってはなりません。だからこそ、学校の基本方針や校則を設けてそれを厳格に守るように指導をしております。これを“押し付け”と感じるのか、“自分を成長させる糧”と感じるのか?
     常に生徒が人間的に成長できるよう導いていきたいと思います

  • 2010年10月29日特進だより

    特進部より

     3年生は目前のセンター試験や一般入試に備えて目の色を変えて勉強していますが、1・2年生はどうでしょう?全国的に2学期のこの時期は、1・2年生にとって“中だるみ”の時期(学習意欲が低迷する時期)になるというデータがあります。センター試験や一般入試はまだ先の話で、目前に大きな目標がないからでしょうか?本校の特進クラスの生徒にはそのような傾向はないと思っていますが・・・。
     全国的に“中だるみ”の傾向があるのであれば、それこそ今がライバルとの差をつける大きなチャンスでしょう。単純に考えれば、本番の試験を目前に控えていれば、どんな受験生でも一生懸命に勉強するわけですから、自分のレベルも上がると同時にライバルのレベルも上がるわけです。“中だるみ”の時期が本当に存在するのであれば、ライバルの学習意欲が低迷している時こそ、大きな差をつけるチャンスだというわけです。
     1・2年生のみなさん!今がチャンスですよ。来年の今頃、再来年の今頃、皆さんが涼しい顔をして受験勉強をしている姿を夢見ています。(笑)

    [追伸]
    1年生特進クラスで、先日行われた中間考査の成績を参考に個人面談を実施し、勉強方法の指導を行っています。今回の中間考査は、夏休みの補習で学習した範囲も含まれるため非常に広範囲でした。生活記録表を活用して、しっかりとした「学習計画の立案」と「その実行状況」を個別に指導しています。11月には、模擬試験もあり、更なる努力を期待しています

  • 2010年10月27日九高の風景

    ランタナの花

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     プール前からデザイン棟に上る坂道の脇に美しいランタナの花が咲いています。別名“七変化”とも呼ばれるランタナは、次から次へと色とりどりの花を咲かせる、かわいらしくたくましい花です。JR香椎から挨拶をかわしながら登校する本校生の姿を傍らで眺めつつ、その美しい姿を精一杯披露して、私たちの心を和ませてくれています。
    花言葉は“厳格な愛 / 合意・協力”。九州高校にふさわしい花言葉ですね。
    さあ、今日も“厳格な愛”を生徒に惜しみなく注ぎ、“一致団結”実り多き一日にしよう! (^-^)

  • 2010年10月26日進路指導部より

    進路指導部より

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     日曜日に行われた九産大オープンキャンパスに、推薦入試を受験する3年生を中心に、1・2年生を含めた多くの本校生徒が参加した。あいにくの雨となったが、午前9時の受付開始時には、多くの生徒や保護者や学校関係者の姿が見られ、関心の高さがうかがわれた。学部学科の先生や学生がブースを設けて、個別で説明するコーナーが設けられていたが、各学部学科の特長や大学で何を学ぶのかという説明に、熱心に耳を傾ける本校生の姿が特に印象的であった。

  • 2010年10月26日教務部より

    教務部より

    香椎の丘にも秋風が吹いてきました。
    明日から冬型の気圧配置となり、11月下旬の寒さとなるそうです。今週は少し寒くなるので、体調管理には十分注意してもらいたいと思います。
    体育の授業で今は元気よくグラウンドを走り回る生徒たちも、急激な気温の変化にひるんでしまうと思われるかもしれませんが、九高生はそんな華奢(きゃしゃ)ではありません。体育の授業は『水を得た魚!』どんな時でも楽しそうにはしゃぎ回っていますよ。「天高く馬肥ゆる秋!!」人生の大空をも飛び回れるように、学校生活を通じて、あらゆる人生の荒波を乗り越える力をつけてもらいたいものです。
    中間考査も終わり、来週には「学年通信」といっしょに“努力の成果”(中間考査個人成績票)が保護者の元に飛んで行きます。[郵送されるということです(笑)]
    保護者の皆様、お子様の努力の成果を楽しみに待っていて下さい。

  • 2010年10月24日教育雑感

    成功のための方程式

    京セラや第二電電(現KDDI)などを創業し、日本航空(JAL)の会長を務めるとともに、「京都賞」という国際的な顕彰事業を行う稲盛財団を設立するなど、広範な活動を続ける稲盛和夫氏が提唱する“成功のための方程式”を紹介します。それは、   人生の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力 という式です。

    「能力」は健全な肉体や、才能、持って生まれた適正などを指し、先天的なものです。「熱意」はどうしてもこうありたいという強い思いであり、自分自身で決めることができます。このふたつは0点から100点の間で評価され掛け合わされます。飛びぬけた才能がなくても、自分の欠点を知っていて、それを補うために誰よりも情熱を燃やして一生懸命努力する人は、生まれながらの才能に恵まれ、それを鼻にかけてたいした努力をしない人より、大きなことを成し遂げることができるのです。さらに3番目の要素「考え方」は、どういう心構えで人生を送り、仕事をするかということで、マイナス100点からプラス100点の幅で点数がつけられます。嫉妬、恨み、憎しみという否定的な感情にとらわれると、その心構えがマイナスになり、その結果人生もまたマイナスになります。逆に、前向きで素直な考え方を持っている人は、素晴らしい人生を送ることができ、成功することでしょう。
    (稲盛和夫著『成功への情熱』より抜粋)

    3つの要素が足し算ではなく掛け算で表されているところがポイントです。前向きの姿勢で熱意に満ちた努力を重ねれば、たとえ才能に恵まれなくても素晴らしい人生を送ることができることが示唆されています。
    さて、あなたの人生の結果は何点ですか?しっかりとした考え方に基づいた努力を重ねていきたいですね。

  • 2010年10月23日その他

    企業の人事担当者は語る

    ある企業の人事担当者が語ってくれました。
    『こんな人は採用しない』10か条です。

    1.あいさつができない人
    2.掃除ができない人
    3.整理整頓ができない人
    4.時間を守らない人
    5.相手の話を聞かない人
    6.自分の考えをきちんと語れない人
    7.きちんとした言葉遣いができない人
    8.容姿・服装に気を使わない人
    9.目標達成のために努力をしていない人
    10.人生で感動をしたことを糧にしていない人

    あわせて次のような話も付け加えられました。
    ●面接では気迫や意気込みが感じられる態度が不可欠で、直前に練習をして,
    にわか作りで面接に臨んでも、化けの皮はすぐに剥がれてしまう。
    ●採用してもすぐに辞めてしまう若者も多く、そのような人は少なからず上記10か条の資質を一つまたはそれ以上備えている。
    ●すべてを兼ね備えた人材を求めることは困難である。しかし、すべてを兼ね備えようと努力する姿勢を備えた人材は必ずいる。それを我々は“金の卵”と呼ぶ。

    この話を聞いて教育者ペスタロッチの有名な言葉“生活が陶冶する”の重要性をひしひしと感じました。日頃の生活の実体験を通じて自分を高めていく必要があるのです。

  • 2010年10月23日その他

    卒業生の顔

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     みなさん『レクサス・LFA』という2010年12月に発売予定のトヨタ自動車初のスーパーカーをご存知ですか。実はこの車のデザインを手がけたのは本校の卒業生石橋拓也さんなのです。石橋さんはトヨタ自動車(株)デザイン本部先行デザイン部デザインクリエイトグループ主任として活躍しておられて、今回この『レクサス・LFA』のデザインにも深くかかわってこられました。世界最先端の企業で、最先端のさらに先を行く「未来の車」の姿を追求し続ける石橋さんの姿勢には、本校で培った“卓然自立”の精神が脈々と流れているのです。みなさん、『レクサス・LFA』の姿を見たら、「九州高校の卒業生石橋拓也さんが、そのデザインにかかわった」という事実を思い出して下さい。

    「積極的に周囲や社会とつながって、自分を発信してほしい。そこがスタート」

    石橋拓也さんからのメッセージでした。

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