九高の四季

九高の四季

  • 2018年07月13日アカデミックキャンプ

    3年生 本気の学習へ

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    晴れ渡る青空の元、阿蘇の司ビラパークホテルに到着し、

    2年生の実行委員長を温かい眼差しで見守る3年生は、

    開講式を終えると、部屋へのチェックインを済ませ、学習の準備を

    速やかに行い、学習活動開始よりはるかに早い時間に学習会場に到着。

    黙々と学習を開始しました。この夏に本気で高めていくぞ!という

    意気込みが伝わってきます。

    80分の学習を終えたのち、夕食会場へ。1日目後半の学習へ向けて

    エネルギーを蓄えている様子でした。

  • 2018年07月13日アカデミックキャンプ

    阿蘇に到着!

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    お昼に出発して、無事に研修地である阿蘇の司ビラパークホテルに到着しました。

    開講式も終了し、いよいよ本格的に研修のスタートです。

    1年生は日本語のディベート、2年生は英語のディべートが開始され、3年生の自主学習も早速始まりました。

    S特生138名の今後の取り組みに、大いに期待しましょう!

  • 2018年07月12日ブログの噺

    「アンパンマンとウルトラマン」

     英語の教科書の題材として「アンパンマン」を取り上げたレッスンがあり、ある先生がその授業をしていると、なぜかウルトラマンに話題が移りました。

    「僕たちが子供の頃のヒーローといえば、やっぱりウルトラマンだったなあ」「そんな昔にウルトラマンはデビューしたんですか」「うん、そうだよ。ところが、今よく考えると不思議なことがたくさんあるんだ」「どういうことですか?」「うーん。番組ではなぜか日本ばかり怪獣が襲うんだよ。毎週ウルトラマンはM78星雲からやって来て怪獣を退治するんだけど、ちょっと地域がかたより過ぎている気がしてね」「特に東京の周辺ばかりに怪獣が来襲するのは、設定としてムリがありますよね」

     クラスの中には、レンタルのDVDで「作品」を鑑賞していて、かなりウルトラマンに詳しい生徒もいます。

    「まあ、スタジオが東京にあるから仕方ないといえばそうだけどね」「でも、いくら怪獣をやっつけるためとはいえ、あれだけ都心で暴れたら大変な被害になりますよね」「そうだねえ。あれは自然災害になるのかなあ?」

     ちょっと考えただけでも、様々な疑問が頭をよぎります。

    「ウルトラマンは地球上に3分間しかいることができないのも不思議だったなあ」「そもそも地球の時間の単位できっちり3分間というのも変ですよねえ」「そういえばそうだね。でもね、アンパンマンだって、空腹の人を救うため、自分の頭を引きちぎって与えるというのも、かなりアクロバティックな感じがするけどね」「ウルトラマンが怪獣相手に暴れて『被害』を与えるのと比べたら、アンパンマンの自己犠牲の精神は素晴らしいじゃないですか。それに、まったく誰にも迷惑かけませんから」「そうだね・・・」

     ディスカッションが深まり過ぎて、3分間以上経過したとき、先生は言いました。

     「そろそろこのディスカッションをやめて、授業に戻ってアンパンマンの話を英語で読もうか」

  • 2018年07月12日アカデミックキャンプ

    いよいよ明日 阿蘇へ出発!

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    明日から3泊4日の日程で阿蘇の司ビラパークホテルにおいてアカデミックキャンプが行われます。

    実行委員会も6月29日(金)に発足し、実行委員長の清水葉月さんを中心に着々と準備が進められています。

    今年のテーマである「高め合い」を大切にして、S特生138名の絆を強め、しっかりと学習活動に取り組んできます。

  • 2018年06月14日ブログの噺

    「リユニオン」

     先週文化祭が行われ、大盛況のうちに終わりました。

     毎年感じることですが、文化祭2日目の一般公開日に体育館で行われる「グランドフィナーレ」には、明らかに学校関係者以外の人の姿が増えている、そんな印象を受けます。

     「どう見ても、生徒のお父さんお母さんやおじいちゃんやおばあちゃんや親戚の人ばかりじゃない気がしますね」

     「生徒の友達というのには、明らかに世代を超えた感じですしね」「うーん。外部の方が増えているとしたら、本校の文化祭が見て楽しむ価値のあるものに年々なってきているということだろうなあ」

     「花見」や「花火大会」のような恒例行事として、九州高校の文化祭の日程を調べて、カレンダーに書き込み、楽しみにしてもらえるようになったら素晴らしいことだと思います。それこそ本物の「見物(みもの)」になった証拠でしょう。

     また、こうした学校行事はある意味「リユニオン(再会)の場でもあります。特に今年の春卒業したばかりの卒業生がたくさん、懐かしい顔を見せに来ます。

     「先生、生きてましたか」

     いきなり卒業生から、聞き慣れたトーンで声をかけられました。これは「お元気でしたか」ということを、少し照れて若者風にアクドク言ったことばでしょう。

     と、好意的に「解釈」しつつ、「相変らずそんな口の利き方をして・・・」と、高校時代の姿や言動に重ねてみたりするのも、長い間に生まれた関係性のなせる業です。

     体育館に佇んでしばらくしたら、以前朝の登校指導をしている際に、日課の散歩をされていて顔見知りになった、年輩の方からあいさつをされました。

     「こんにちは、先生。お元気にされていますか」「ああ、どうも。そちらこそお元気でいらっしゃるようで何よりです」

     若者のエネルギーを強く感じさせる文化的行事に、様々な「リユニオン」のテイストが加わり、さらに心に残る学校行事となりました。

  • 2018年05月31日ブログの噺

    「大人の感想」

     お昼休みに廊下を歩いていると、こんな女子生徒の会話が聞こえてきました。

     「幼稚園に行っていた頃のことかな。お誕生日のプレゼントとして、おばあちゃんからオルゴールを買ってもらうことになってデパートに行ったんだけど、予算に合うのが2つしかなかったのよ」「ふーん、それで?」「その2つから選ぶことになったんだけど、それがなかなか悩ましいのよ。オルゴールの1つは箱にキレイな白雪姫の絵が描かれていて、それはそれでいいんだけど、なぜかメロディーが『かわいいさかなやさん』なの」「すごいミスマッチねえ」「ところが、もう1つのオルゴールがもっとすごいの。3匹の子豚の絵に『エリーザのために』の曲なの」「うーん。それって選ぶのが難しくなかった?」「難しいなんてもんじゃなかったわよ。絵だけで考えると、白雪姫がいいに決まっているけど、音楽がさかなやさんでしょ?せめてエリーゼならよかったんだけど」「そうねえ。・・・子豚の絵とエリーゼもね」「でもね、どちらかを私に買ってあげたいというおばあちゃんの気持ちがひしひしと分かる気がして、断れなくなっちゃって、本当に困ったわ」

     幼い心に突きつけられた、「究極の選択話」に思わず耳が吸い寄せられました。

    「それでどうしたの?」「結局、おばあちゃんから『どちらかにしなさい』って言われて、『どちらもイヤ』ってどうしても言えなくて、やっぱり絵がキレイだからって白雪姫を選んだんだけど、家に帰って箱のふたを開けてオルゴールを聞くと、思わずため息が出たわ」「それって仕方ないわよねえ」「それがね。この前押入れの整理をしていたら、そのオルゴールが出てきたのよ」

     オルゴールは壊れておらず、相変らず「かわいいさかなやさん」の旋律を奏でたそうです。

     「でもね、オルゴールのメロディーを聞いているうちに心が癒される気がして、オルゴールを作った人が、わざとそんなミスマッチをしたんじゃないかっていう気もしてきたわ」「ずいぶん大人の感想ね」「そうかもね」

     

     

  • 2018年05月28日生徒会活動

    【生徒会】九高かわらばん号外(再掲)

  • 2018年05月28日生徒会活動

    【生徒会】九高かわらばん第5号

  • 2018年05月28日生徒会活動

    【生徒会】九高かわらばん第4号

  • 2018年05月17日ブログの噺

    「イングリッシュ・ワールド・イン・キュウシュー」

     本校には現在3名のALTの先生がいます。職員室のほぼ真ん中に3名の先生方の机が並び、NYマンハッタンの摩天楼のオフィスのように、そこには「イングリッシュ・ワールド」が展開しています。

     「東京にはディズニーランド。大阪にはUSJ。そしてキュウシューには・・・」

     このような大胆なキャッチコピ―が頭に浮かびました。「学校案内」のパンフレットに採用される見込みは、今のところありません。

     イングリッシュ・ワールドの周辺にはネイティブスピーカーならではの竜巻のような英語が飛び交い、「うっかり」あるいは「故意」に近づくと、「イングリッシュ・トーネイドー」に吹き飛ばされるか巻き込まれる、スリルとアドベンチャーが待っています。

     「バミューダトライアングルみたいだなあ」「行ったことがあるんですか?」「いいえ、想像しただけです」

     英語の先生達はもちろんのこと、英語自慢のチャレンジャーたちが「外国語修行」の成果を求めて、「道場破り」に挑み、いつも見事に「撃破」されています。「完成されたショー」プロレスのように結末が明らかであっても、この刺激が忘れられなくなるリピーターも続出です。時にはALTの先生から、「オゲンキデスカ?」というセンセー攻撃がセンセイを襲うこともあります。

     一方、常に無垢なチャレンジャーである生徒達は、ALTの先生に無心で話しかけています。

     「ハウ・マッチ・・・じゃなくてハウ・アー・ユー、ファインセンキュー」

     こんな風に会話を自己完結させてしまう生徒もいますが、おおむねコミュニケーションは円滑です。

     ALTの先生の授業では英語学習を活性化させるため楽しいゲームがたくさん使われ、生徒もノリノリで楽しんでいます。

     “Let’s play the game!” “That’s a good idea!”

     こんな叫び声が教室に響くとき、「日本もここまで来たのか」という漠然とした感想が浮かびます。「どこまで来たのか」考えるのが、今後の課題です。

     エキサイティングな雰囲気の盛り上がりを見て、「アクティブ・ラーニング」の実践方法に悩むある先生が呟きました。

     「うらやましいなあ。『イングリッシュ・ワールド』にはアクティブでないラーニングなどないなあ・・・」

     

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