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出校土曜日を活用し、造形芸術科では「卒業生を迎えた造形芸術科特別授業」を実施しました。

講師は、博多駅クリスマスマーケットでメインビジュアルを担当されるなど福岡を中心に活躍されている『卒業生　田中千智さん』とアートプランナーでパートナーの斎藤一樹さんです。会では目の見えない人が美術館を鑑賞する映画を観たり、ワークショップで意見を話し合ったりしました。その中でも、田中さんの高校時代の話や、多摩美術大学での制作活動や海外、福岡いろんな場所での思い出などなど、斎藤さんが聞き手になり多くの「作り手としての原動力や思考」を感じることが出来たのではないでしょうか。田中さん、斎藤さん貴重なお話しありがとうございました。

また、1.2年生に対しては、現在造形芸術科で教育実習を行っている大学生に協力してもらい、大学での学びについての講話とワークショップを行いました。

この日は、造形芸術科生徒にとってはたまらない一日になったことでしょう。

内容は以下の通りです。

全学年　「田中千智先輩を迎えて」講演・ディスカッション

1年　教育実習生によるワークショップ

2年　美術研修・実習生による講話

3年　「田中先輩と考える」ワークショップ※テーマ『あなたの「美術館」について考える。』