進路実績
進路実績一覧
                                                                     
学校名 H29 H30 R1 R2 R3 R4 R5
国公立大学
東京藝術大学 1 1     2 1 2
筑波大学   1 1   2    
岡山県立大学         1    
金沢美術工芸大学       1   1 2
愛知県立芸術大学       1 1   1
尾道市立大学             1
京都市立芸術大学     1        
広島市立大学 1 1 2 2 2    
福岡教育大学 1   1        
佐賀大学   1   1     4
沖縄県立芸術大学 1   1     1  
長岡造形大学         1    
秋田公立美術大学             1
北海道教育大学             1
私立大学
九州産業大学 22 19 22 16 17 22 28
多摩美術大学 3 2 2 13 4 8 3
武蔵野美術大学 2 3 1 10   1 5
日本大学       2     1
東京造形大学 1 2 3 4 2 4 1
女子美術大学   2 1 2 2 3 1
横浜美術大学   1          
東北芸術工科大学   1   1      
京都造形芸術大学 2 3          
京都芸術大学       2   4  
京都精華大学     1 1      
京都美術工芸大学   1     1    
嵯峨美術大学       1 1 1  
成安造形芸術大学   1 1     1  
名古屋学芸大学           1 
大阪成蹊大学   1          
大阪芸術大学 2     1      
福岡大学         2    
西南学院大学       1      
筑紫女学園大学           1  
短期大学
九州産業大学造形短期大学部 21 7 12 7 7 5 8
女子美術大学短期大学部   2 1        
嵯峨美術短期大学 1 2 1       1
大阪芸術大学短期大学部             1
大分県立芸術文化短期大学         1    
香蘭女子短期大学       1   1 1
九州女子短期大学       1      
九州大谷短期大学           1  
専門学校
合格者総計     12 16 6 6 7

卒業生の声

卒業生の声
VOICE of GRADUATES

大学の彫刻科では石膏、木材、金属など素材への理解に力を入れています。高校の授業では自分がどんな作品が好きなのか、どんな風に表現したいのかを学び、部活動では仲間と切磋琢磨し、努力した人にしか見えない風景があることを知りました。九高の3年間は最高の思い出です。皆さんも悔いのない進路選択をして最高の思い出をつくってください。がんばれ!

東京藝術大学 美術学部
森 麗
さん
造形芸術科卒業

卒業生の声
VOICE of GRADUATES

今、大学で力を入れているのはプログラミングなどを用いたデザインの制作です。造形芸術科では、現在学んでいるデザインに限らず、油絵や陶芸など、美術を幅広く学ぶことが出来ました。高校から1つの分野に特化した学科を選択するのは勇気がいると思いますが、先生方がしっかりサポートしてくださるので安心して受験に臨んでくださいね。

多摩美術大学 情報デザイン学科
情報デザインコース
髙崎 李胡
さん
造形芸術科卒業

卒業生の声
VOICE of GRADUATES

九州高校では、芸術の知識や技能を身に付け、それをどのように発展させ、どのように向き合っていくかなどを学びました。同時に、行事や講演などを通して社会人に必要な知識、協力して物事を進める力を得ることができました。大学では専門的な分野をとことん学んで、自分の技能をレベルアップしていきたいと思っています。

九州産業大学 芸術学部
写真・映像メディア学科
龍山 一輝
さん
造形芸術科卒業

社会で活躍する卒業生からのメッセージ

社会で活躍する卒業生からのメッセージ
TOPICS

画家・会社経営
田中 千智
さん
デザイン科(現 造形芸術科)卒業


好きなものを大事に!やりたいことができる場所

現在は画家、そして7年前に夫と2人で起業し、美術の仕事をしています。特に福岡を拠点に活動するなかで、造形芸術科の卒業生や同級生も活躍しているので、九州高校出身をきっかけに繋がっていくこともあります。ただ、アートの仕事に携わるなかで、プロデュースする人やアーティストをマネジメントする人材が圧倒的に不足しているように感じます。今後、アーティストと社会、企業を繋ぐ役目をする人材が母校から育ってくれたら嬉しいですね。
私が中学生のときは周りに絵が好きな人が少なく、九州高校の情報もあまりなかったので、オープンスクールに参加してデザイン科(現造形芸術科)の受験を決めました。高校入学後は、互いに助け合い、高め合える仲間と出会い、制作に没頭しました。私が美術部の部長になった時は約80名の部員がいました。その仲間と一緒に作品の発表とモニュメントの企画・制作を行ったり、体育祭でバックボード制作に取り組んだり。特に1、2年次は桐生先生が担任してくださった女子だけのクラスで、たくさんの思い出ができました。造形芸術科を希望している人も、まだ迷っている人も、造形芸術科はやること(自分の意見)に対して否定されない過ごしやすい場所です。何でもできるので、「何をやるか」「何がやれるか」「何があっているか」が決まっていなくても大丈夫!先生も先輩もクラスメートも卒業生も皆おもしろいです。ぜひ飛び込んでみてください。