九州高等学校図書館アートライブラリーのコロナ対策について
本校では、文科省の衛生管理マニュアル並びに日本図書館協議会の「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に基づき、利用されるお子様の安全に配慮した図書館運営を行うにあたり、以下の方針で実施して参ります。
6月1日からの九州高等学校図書館の運営方針
1. 建物の構造上窓を開けての頻繁な換気が難しいことから自習はしないこととする。
ただし、朝の開館、昼休みの開館後、閉館後には必ず窓を開けての換気をする。
- 貸出、返却、閲覧を維持するため、以下の方法をとる。
(1) 閲覧した本は、直接本棚に戻さず、返却台を設置し、そこに戻す。
(2) 座席は1.5~2mの間隔をあける。閲覧のみ、短時間(1時間程度)の利用とする。
(3) 返却された本は、図書館用ウィルス除菌クリーナーにて除菌する。紙媒体の本に
ついては、24時間隔離保管した後、次の貸出をする。(本の素材によって条件を変更)
(4) カウンター業務は、司書がライブラリーグローブを着用して行う。
(5) カウンターに並ぶ際は、ソーシャルディスタンス(2m)をとること。
(6) 入館者が過密になった場合は、入場制限をする。
(7) 検索用パソコンは、利用の都度消毒をする。
3. 入館者数の調査は、記入する筆記用具が共用であり、利用者が密集しやすいため、当分の
間中止する。
4. 図書委員会は、委員生徒の安全を守るため当面活動を休止する。
5. 閉館後は、机など館内の消毒を司書が行う。