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今日は、現在2学年で実行されている「ツナグプロジェクト」について紹介したいと思います。

昨年度、九州高校は新型コロナウイルスの影響により、多くの学校行事が中止となりました。そのような中で、”先輩と後輩をつなぐ””今と未来の九高をつなぐ”ことを目的として発案された企画が「ツナグプロジェクト」です。

このプロジェクトでは、1年生が安心して学校生活をスタートできるよう3つの活動を行ってきました。まず1つ目は、入学式のお祝いコメント掲示と教室の飾りつけです。2つ目は、校歌や校内MAPを入れた冊子作りです。そして今日は3つ目の「ツナプロ実行委員による校内見学」を行いました。このツアーでは、自分たちで作った校内MAPももちろん使います。初回の今日は1年生の参加者9名でした。明日はもっとたくさんの1年生にツアーに参加してもらうため今日の反省点を改善する動きがさっそく始まっています。

このプロジェクトを通じ、学年間の縦のつながりはもちろん「人の為に取り組む姿勢」をみがき、建学の精神「卓然自立」を具現化する生徒に育っていくことを期待しています。

＜校内見学の様子＞

＜校内見学で持参するかわいいイラスト入り冊子＞※應援團部を指揮する先生の似顔絵です。

＜入学式でのメッセージカード＞

＜ツナグプロジェクトを運営する生徒達＞