2018年11月11日

【パリ】6日目

11月11日

現地時間11月10日21:00にパリを出発し、韓国仁川空港を経由して日本時間20:00に福岡空へ無事到着しました。

1日研修を行なった後の帰国でしたので、行きの飛行機よりもゆっくり寝ている生徒が多かったように感じます。

機内食は1食目:ビーフ、チキン、ビビンバ、2食目: お粥、パン、オムレツから選ぶことができました。

帰りの機内食もとても美味しかったです!

副菜にトマトとチーズのサラダが付いており、美味しいチーズを食べながらパリを旅立つのだなと改めてこの6日間を思い返しました。

どこを見ても美しい街並み、思わず息を飲むような作品たちの連続に、まるで夢の世界にいるような6日間でした。

生徒達はこの貴重な経験できっと計り知れないほどのものを感じ、学んでくれたことでしょう。

21:00頃、大塚教頭・迫田学年主任・占部造形芸術科主任・保護者の方々に迎えられ、無事福岡空港へ到着ました。

帰国後の解散式ではオーヴェル・シュル・オワーズでのスケッチの受賞者の表彰を行いました。

受賞者は

溝下賞 : 造形1組 野田歩希さん

江藤賞 : 造形2組 濱野さくらさん

田邉賞 : 造形2組 髙橋歩夢さん、手嶋莉那さん

日本旅行 原富賞 : 造形2組 漁田麗奈さん

日本旅行 隅蔵賞 : 造形1組 藤田真友美さん

です!

受賞者にはそれぞれがパリで購入した賞品が贈られました。

どの作品も素晴らしく、選ぶのがとても難しかったです。

さらに、各コース別研修を支えてくれたコース長・副コース長を皆で労いました。

事前研修時、まだ見ぬ地をしっかりと調べ、放課後などにも計画を立てている姿を何度も見かけました。

また、パリでもコース員をまとめあげてくれたコース長達はよく頑張ってくれたと思います。本当にお疲れ様でした。

造形1組 高田弘二郎くんの生徒代表挨拶では、パリで学んだことやそれを今後に活かしていきたいこと、修学旅行を支えてくださった方々への感謝の気持ちなどを話してくれました。

「環境は人を育てる」と、自分たちの環境に感謝し、さらに向上していきたいという気持ちが強く感じられる挨拶でした。

多くの保護者の方に迎えに来て頂き、生徒たちの表情もパリにいるときに比べて和らいだように感じます。ありがとうございました。

明日、明後日は代休となります。

長旅の疲れをしっかり取り、14日に元気に笑顔で会いましょう!