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九州産業大学付属高等学校　野球交流戦【第11回中村治四郎杯】が春日球場で行われました。

この野球交流戦は、創立50周年を機に始まり今年で11回目を迎えます。九州産業大学の付属校である姉妹校九州産業高校と毎年行っております。全校生徒が参加し生徒会役員を中心に応援委員を募り実施しています。

試合前、両校の校歌斉唱、エール交換が行われ盛り上がったところでいよいよ試合開始です。試合結果は・・・

九 産   0 2 0 0 4 0 0　6

九 州   1 0 0 2 3 0 0　6

大会始まって以来、初めての引き分けです。

ピンチには温かい声援、良いプレーには歓声が上がり最高の試合になりました。

勝利とはなりませんでしたが両チーム執念の引き分けとなり、試合後はスタンドと選手一体となり健闘を称えあいました。

おまけ①

「授与の違和感」

引き分けなので優勝杯は両チームに授与されました。二人で持って帰る姿に球場は笑みに包まれました。

おまけ②

「始球式前の一コマ」

生徒会長に投げ方をレクチャーする松本監督。