2023年07月17日

【S特進1学年】アカデミックキャンプ3日目

アカデミックキャンプ3日目。

昨日夜は1:00まで、本日の朝は5:00から自習室を開放しました。

キャンプ中の目標を達成するために黙々と自習に取り組む姿が印象的でした。

 

 

朝の集いでは、総務の高橋先輩から

「アカデミックキャンプのスローガンである「変える」を全員が達成するために、今自分の変化を感じている人たちが周りにも良い影響を与えていこう、変わりきれていない人がいれば支えて引っ張っていこう」

と熱いメッセージが届けられ、3日目の幕を開けました。

 

3日目の今日は計630分の終日自習です。

 

疲れもでてくる3日目に机に向かい続けるこの時間は、生徒たちそれぞれの普段の取り組みやキャンプへの意識、勉強への心持ちが明確に表れます。

 

数ヶ月後には受験本番を迎える3年生。

受験への意識が高まり、アカデミックキャンプの運営学年でもある2年生。

 

そんな先輩方に比べてまだまだ変わりきれていない1年生たちに向けて、実行委員会1学年チーフの近藤くんから「もっと周りに目を向けて、自分自身で危機感を持って取り組んでいかなければならない」と厳しい言葉がかけられました。

これを受けた生徒たちの自習姿は今までと違った空気を醸し出しており、彼の思いが生徒たちの変わるきっかけになるのではと期待しています。

 

 

1日目の日本語ディベート、2日目の卒業生講話とTutorialを経験し、先輩方との関わりの中で世界を広げるための種を沢山撒いていただきました。

この種に対して自分がどのように捉え、考えを深め、水を与えていけるのか。

先輩方に撒いていただいた種がこの場限りのものになり、そのまま枯れてしまわぬようにそれぞれがもう一度しっかりと考えてもらいたい、そして9期生全員で沢山の花を咲かせたいという実行委員たちの思いを感じました。

 

アカデミックキャンプ最後の夕食は、なんと焼肉!!

コロナによる制限のない中で、和気あいあいと楽しそうに焼肉を囲む生徒たちの姿が印象的でした。

 

 

 

様々な思いが伝えられた今日の活動を終え、生徒たちがアカデミックキャンプ最後の夜に何を考え、最終日にどのような姿を見せてくれるのか楽しみにしています。