天候にも恵まれ、本日も2年生は元気に活動しています。

2日目は、卒業生企画やコントリビューションなどのイベントを行い、その合間には、計450分の自学自習と盛りだくさんの内容でした。

今回のキャンプのスローガンは「変える」です。「変える」には、いくつかの想いが込められていますが、その1つ「伝える、知る、挑戦する」をテーマに、2日目のイベントは、実施されました。

まずは、卒業生企画。
卒業生から在校生へ経験や体験を「伝え」、在校生は話を聞き「知る」ことで新たな志が生まれ「挑戦をする」。オンラインではありますが、北海道、東京、福岡にいるS特1期生から6期生までの先輩が、パネルディスカッションという形で、事前に集めた在校生の質問を中心に、「高校生のうちにしておけばよかったこと」「勉強法」など色々なお話をしてくれました。在校生同士だけでなく、卒業した先輩方とも「縦の繋がり」を感じられる、アカデミックキャンプならではのイベントです。
実際に社会人、大学院生、大学生から話を聞く機会は滅多にありません。生徒たちにとって非常に貴重な経験になったと思います。このようなS特生としての「縦の繋がり」を大切にして、伝統を繋いでいって欲しいです。

次にコントリビューション。
コントリビューションとは、「貢献」という意味です。今回は、3年生が2年生へ、将来どう向き合うかを「伝え」、2年生は話を通して、新しい視点を増やし、自分を見つめ直した刺激的な機会でした。終盤のフリートークも大変盛り上がり、生徒たちにとって、とても有意義な時間でした。

いよいよ明日でアカデミックキャンプも3日目になります。明日は、自学自習だけの一日です。意識を高く持って、周囲を巻き込んで、全員で「変わ」れるかな。明日も頑張るぞ！

本日の自習の様子

卒業生企画

コントリビューション