ついにアカデミックキャンプ最終日を迎えました。
昨日夜も1:00まで自習室を開放しました。
630分の自習後にも関わらず、自習に取り組む生徒たちの姿がありました。
本日最初のイベントは3年生講話。
3年生から1年生に向けて今伝えたいことをお話していただきました。
松本先輩「効率の良い勉強方法」
沢見先輩「文理選択をどうするか」
森田先輩「大切なのは勉強だけじゃない」
木下先輩「プライド」
先輩方が高校生活を過ごす中で、学んだことや感じたこと、そこから得た学びを伝えていただきました。
忙しい中、1年生のために準備してくださった3年生の先輩方ありがとうございました。
そして、アカデミックキャンプ最後のイベントであり、集大成ともいえる全学年合同自習。
2・3年生の先輩方の自習に取り組む背中から偉大さを感じ、必死で先輩方についていこうとしながらも自分たちの未熟さを痛感した60分間となりました。
3泊4日、先輩方から多くのことを伝えていただいたイベントや計1340分の自習時間を越えて、どれだけのものを得ることが出来たでしょうか。
同じ時間を過ごしていても、そこに向かう気持ち、取り組む姿勢によって得るものには大きな差が出ます。
今回のような経験ができることは当たり前ではありません。
S特進コース独自の行事として、貴重な経験をさせていただいていることに感謝の気持ちを持ち、その瞬間瞬間を大切に、全力で取り組むことが自分の成長だけでなく貴重な機会を与えていただいたことへの恩返しとなるはずです。
1年生は来年アカデミックキャンプの運営学年となります。
アカデミックキャンプで変わるきっかけをもらった生徒たちが、今日から1年間の学校生活とどのように向き合い、来年のアカデミックキャンプでどれだけ成長した姿を見せてくれるのか楽しみにしています。